「いしい」は、「中世、近世の口語形で、 よい、好ましい、みごと、たくみ、殊勝、健気、神妙であること」 などのあとに「味がよいこと」とありました。
漢字では「美し」と書く「おいしい」のひとことには 深い意味が込められているのです。
岸 朝子