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▲エゾ鹿のロースト赤ワインソース

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ジビエ(野生の鳥獣)は、
秋が深まったころから冬にかけての定番素材。
脂肪を貯えてうまみを増した
季節ならではの豊かな味わいを、毎年、心待ちにします。
エゾ鹿のローストは、札幌のレストランにふさわしい料理。
鹿肉を煮詰めただしと赤ワインをふんだんに使ったソースが、
この料理のポイントです。
ドイツのリューベックで食べた鹿のローストは、
甘ずっぱいベリーのソースをかけた野生味に富んだものでしたが、
このように芳醇なソースで味わうと、
いかにもフランス料理という感じがします。
オーナーシェフは香川栄養専門学校出身。
フランスでも修業を積み、
溜池の『ボン・ファム』のシェフを経て出身地で独立しました。
ホワイトアスパラガス、じゃが芋、とうもろこし、
さまざまな北の海の幸など、
地元の素材の使いこなしがみごとです。
リーズナブルな値段で、豊饒の大地の恵みが満喫できます。

 ル・ジャンティオム 

北海道札幌市中央区南4条西8丁目サンプラーザ札幌1F TEL 011-531-2251
営業時間 11:30〜14:30 17:30〜22:00(L.O.) 火曜休 コース 昼\1,800〜 夜\5,500〜